(写真：J.LEAGUE)

鹿児島ユナイテッドFCは23日、FC町田ゼルビアのFW沼田駿也(25)が期限付き移籍で加入することを発表した。 【写真】屋久杉の年輪や木目をイメージした鹿児島の新ユニフォームはまさに大自然そのもの 移籍期間は2025年1月31日までとなり、町田との公式戦には出場できない。なお、背番号は「32」をつける。 沼田は大阪府出身で、関西大学から2022年にレノファ山口FCに加入。プロ1年目からJ2で41試合に出場し7得点、天皇杯で2試合1得点を記録。2023年に町田に完全移籍した。 町田での1年目はJ2で33試合2得点、天皇杯で3試合に出場。初のJ1を戦っていた今シーズンはここまで1試合、YBCルヴァンカップで2試合の出場に終わっていた。 沼田は両クラブを通じてコメントしている。 ◆鹿児島ユナイテッドFC 「鹿児島ユナイテッドFCに関わる全てのみなさん、初めまして。FC町田ゼルビアから加入することになりました沼田駿也です。鹿児島ユナイテッドFCのために、そして鹿児島県のために自分が持っているもの全てを出して闘います。熱い応援宜しくお願いします！」 ◆FC町田ゼルビア 「鹿児島ユナイテッドFCに移籍することになりました。共にJ2優勝・J1昇格の景色を味わえたこと、FC町田ゼルビアの一員として新しい歴史を作れたこと誇りに思っています」 「今シーズンは悔しい時間も多くありましたが、ファンサポーターのみなさんの声援やメッセージは本当に自分のパワーになりました。また共に戦ったチームメイトの自分自身と向き合う姿勢が何度も自分を前向きな気持ちにさせてくれました。支えてくれた全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです」 「鹿児島ユナイテッドFCでも自分らしくひと回りふた回り成長できるようにチャレンジし続けたいと思います。FC町田ゼルビアに関わる全ての皆さんありがとうございました！」