【箱根駅伝】北海道勢が力走…士別市出身の中大・本間颯が3区で区間賞
101回目の箱根路で本道関係者が力走した。往路3区(21・4キロ)で、士別市出身の中大・本間颯(2年)=埼玉栄高、士別中出=が1時間0分16秒で区間賞を獲得し、チームの往路2位に貢献した。 1位でタスキを受け取った本間はライバル校が後ろから追いかけてくる中、軽快な走りで2位との差を40秒から1分34秒に広げる活躍を見せた。 他の道勢は、1区(21・3キロ)で、函館市出身の創価大・斉藤大空(2年)=宮城・利府高=が1時間3分2秒で区間17位に入った。また、函館生まれで山梨学院大の村上大樹主将(4年)=青森山田高=は補欠から当日変更で3区を走り、1時間4分20秒で区間19位。最後の箱根を終えた。
報知新聞社