【マーク・ロンソン】&【ヤニック・シナー】&【トニー・エッフェ】の愛用ブランドは、〈グッチ〉のブルゾン&パンツ!
オフタイムでもきちんとした印象を与えるセットアップを選ぶあたりが、品格あるセレブらしい3人。それぞれ、肌見せや靴のチョイスでコーディネートに工夫を加え、セットアップの堅い印象を払拭する小技は是非参考にしたい!
[グッチ] GUCCI
20代のヤニック、30代のトニー、40代のマークと、年齢も職業もバラバラな3人ではあるが、こぞって着ているのが〈グッチ〉のセットアップ。同ブランドにはいろんなデザインがあるのが人気の秘訣なのかも!? だけど、それぞれ足元や差し色で抜け感を作り、セットアップでも堅苦しくないスタイルに仕上げているのがうまいところだ。
自然体に見せて上質という、絶妙スタイル!
堅苦しくないセットアップといえば、デニム・オン・デニム。味のあるウォッシュドデニムにレーザー加工による“ダブルGロゴ”をあしらった2着は、ボタンにもブランドロゴをあしらい、細部まで格上の仕上がり。パンツは、スリムフィットのクロップド丈。ジャクロンラベルにもブランドロゴを配し、贅沢な雰囲気を盛り上げる。カジュアル姿の格上げを狙うにはベストな選択かも!? 右:13万7500円 左:30万2500円(以上グッチ/グッチ クライアントサービス)
リッチなデザインかつ高い機能性も魅力!
ブランド創設者“グッチオ・グッチ”のイニシャルが由来となる、“GGパターン”をさりげなく全面に。ともにタフなリップストップ生地を採用し、アクティブな大人にふさわしい素材感。ゆったりとしたシルエットのジャケットはライニングにキルティングを施し、あたたかく軽快。カーゴパンツもイージー仕様で、コンフォートな穿き心地を実現する。右:38万5000円 左:36万8500円(以上グッチ/グッチ クライアントサービス) ※雑誌『Safari』2月号より
写真=宮本美和 スタイリング=遠藤亮輔 文=池上隆太