中居正広のトラブル対応に追われた年末年始…テレビから“消え”白紙状態も「支障なく続けられる」に…
女性とのトラブルを高額な示談金で解決したことが発覚し騒動になっているタレントの中居正広(52)が9日、「お詫び」と題した書面で謝罪。今後の芸能活動についても言及した。 【写真】<中居正広関連>公式サイトに掲載されたお詫びの文(中居正広公式サイトから) 中居は声明で「私の話せる範囲内でお伝えさせて頂きたいと思います。トラブルがあったことは事実です。そして、双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です。解決に至っては、相手さまのご提案に対して真摯に向き合い、対応してきたつもりです。このトラブルにおいて、一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません。なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました。また、このトラブルについては、当事者以外の者の関与といった事実はございません」などと記した。 中居が記した「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」との一文とは裏腹に、2025年に入ってから、テレビ各局やラジオ局、CMスポンサー企業などが対応に追われた。7日夜の日本テレビ「仰天ニュース」4時間特番は予定通り放送されたものの、中居の出演シーンはカット。10日放送予定だったTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ 新春SP」は2021年公開の映画「花束みたいな恋をした」に変更に。また、11日に予定されていたテレビ朝日「中居正広の土曜日な会」(土曜前11・30)は午前11時30分からの同番組の枠が「番組未定」となり、昼のニュースの後の正午以降の枠は「激レアさんを連れてきた。傑作選」に差し替わった。12日に予定されていたフジテレビ「だれかtoなかい」(日曜後9・00)も当面の間、放送を休止すると発表。13日放送予定の「THE MC3」(月曜後9・00)も番組一覧から削除され、9日現在、中居の地上波レギュラー番組すべてが休止や差し替えの対応となっている。 CMに関しては、出演していたソフトバンク、タイミーのCM動画はすでに削除されている。 ネット上では「支障なく続けられることになりました」の一文にさざまざまな意見が。「じゃあ何で番組全部差し替え・放送中止なの」「お仕事全部とまっちゃってるけど…」など、困惑の声や「復帰待っています」「示談成立、支障なし…厳しいと思いますが応援します」などの声も上がった。 年末年始の列島を騒がせた中居の女性との“示談金トラブル”。今回の声明で、中居の今後の芸能活動はどうなるのか――。