“ベストスコアラー”ブロック・モータムが滋賀レイクス残留…在籍2季目へ「ベストを尽くしたい」
滋賀レイクスは7月9日、ブロック・モータムと2024-25シーズンの選手契約を更新したことを発表した。 オーストラリア出身で現在33歳のモータムは、208センチ111キロのパワーフォワード。イタリアでキャリアを始め、オーストラリア、リトアニア、トルコ、スペイン、フランスのチームを渡り歩いた。2022-23シーズンにレバンガ北海道へ移籍すると、翌シーズンに滋賀へ加入。レギュラーシーズンは49試合の出場で1試合平均20.1得点6.4リバウンド2.7アシストに3ポイントシュート成功率42.1パーセントを記録した。 モータム、原毅人スポーツディレクターはクラブを通じて次のようにコメントした。 「B1に復帰した滋賀レイクスでまたプレーできるをとても嬉しく思います。ファン・ブースターの皆様の前でプレーできることが楽しみです。次のシーズンもベストを尽くしたいと思います。Go Lakes!」(モータム) 「『B1復帰、そしてBプレミアへ』に向けて、レイクスの "ベストスコアラー" であるモータム選手と契約更改をし、今シーズンも一緒に戦えることを嬉しく思っております。昨シーズンの契約合意リリースの際に、モータム選手へは「スコアリング能力と、ゲームへの冷静さと情熱」に期待を込めましたが、昨シーズン『平均20点以上/FG約60%/3P40%以上/FT80%以上』を記録し、スコアラーとして "常に冷静かつ情熱的” な活躍を見せてくれました。またプレーオフでは、42.4%の3P成功率を含む、”全てのスコアリングスタッツ” でレギュラーシーズン平均を上回るパフォーマンスでスコアラーとしての真価を更に発揮し、”B1復帰とB2優勝” に私達を導いてくれました。昨シーズンの歓喜を共にした6人目の選手として、また外国籍選手では唯一の選手として、そしてベテラン選手として、レイクスの"Winning Culture"の醸成をB1で継承しつつ、フレッシュな日本人若手スコアラーと共に得点を量産し、多くの試合で”Upset"を可能にしてくれると信じております。皆様、モータム選手とモータムファミリーの皆様にとって、”滋賀”や”レイクスのホームコート” がより特別な場所になるよう、益々のご声援とご期待を宜しくお願いいたします!Go Brock, Go Lakes!」(原スポーツディレクター)
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