MF伊東純也、鮮烈ドリブルからの“独り言”に大反響「楽しそうだな」 W杯予選4試合で驚異的なアシスト数
笑いながら「ミスった!」…楽しそうな伊東純也に大反響
現地時間10月10日(日本時間11日)、サッカー日本代表は「FIFAワールドカップ26 アジア最終予選」グループCの第3節を戦い、アウェイでサウジアラビア代表に2-0と勝利をおさめた。 【映像】伊東純也が見せた“楽しそう”な表情「ミスった!」&鮮烈ドリブル この試合で印象的な活躍を見せた選手のひとりが、後半開始より出場したMF伊東純也。 終盤81分にコーナーキックからアシストを決めた伊東は、試合中の“表情や言葉”でも大きな印象を残している。 後半開始時に右のWB(ウイングバック)として途中出場した伊東純也。 51分には、相手DFが頭でクリアしたボールをペナルティエリア付近の良い位置で拾い、そのまま得意の緩急で切り裂くようなドリブルで右サイドを駆け上がった。 しかし、センタリングではうまくボールをとらえきれず、ボールは転がりながら相手GKの手元へ。 この直後、伊東はすぐさまディフェンスのため走って戻るが、その際に発した大きな独り言のような言葉が中継カメラに抜かれており、その口の動きは「ミスった!」と言っているように見える。 そして、表情は少し渋いが、同時に小さく笑顔も見られ、じつに楽しそうにプレイする伊東にSNS上では、「伊東純也楽しそうだな」「伊東純也さんが楽しそうでなによりですね」「伊東純也『ミスったぁ』可愛いなぁ笑 ほっこりしたわ!」「伊東純也『ミスったー!』って叫んでるのサッカー楽しんでてすごく良いね」など多くの好意的な反応が書き込まれていた。 その後、伊東は81分に右サイドからの絶妙な鋭いコーナーキックをFW小川航基のヘディング弾に合わせ、値千金の追加点を見事アシスト。 伊東は、2次予選のシリア戦、そして最終予選の3試合(中国戦・バーレーン戦・サウジアラビア戦)のワールドカップ予選4試合で、先発は1試合のみながら1ゴール・8アシストという驚異的な数字を残している。 この世界屈指のチャンスメーカーの活躍から今後も目が離せない。