ちゃんよた、全国大会で６位に

　女子プロレスラーで筋肉インフルエンサーのちゃんよた（29）が21日（土）、品川インターシティホールにて行われた『マッスルゲート2024ゴールドジムジャパンカップ』のウーマンズウェルネスの部に出場、ビキニ姿と見事な筋肉でポージング。会場からの多くの声援があったが、結果は6位に。全国優勝には一歩届かなかった。 【フォト】ちゃんよたのビキニポージング！背筋と見事なヒップも 　ちゃんよたは、８月17日（土）、宮城県仙台市にて行われた『マッスルゲート仙台大会』にて初優勝。その後神奈川大会では準優勝を果たし、今大会に進出が決定し、前大会から約４ヶ月という短い期間ではあるが、これまで下半身を中心に鍛え上げ、自身の弱点とも言っていた肩のトレーニングも重ねてきた。 　ステージに上がったちゃんよたは、８月大会よりさらにバルクアップしたように見え、堂々としたポージングだったが大会結果は6位に。 　大会後の取材でちゃんよたは、「もうちょっとわかんないことだらけで、ポージングもそうだし、減量もそうだし、あと筋肉の入れ方というか、まだまだだっだと思う。」と反省点を振り返った。 トレーニングについては「方法を変えましたね。確か前は全身でやってたと思うんですけど、分割を変えて、脚は脚だけに、あとは背中と肩を同じ日にやるみたいに変えました。」と格闘技トレーニングに必要な全身運動から見せる筋肉のために有効な分割トレーニングに変えたことを語った。 　プロレスとの違いについては「戦う体と見せる体は全然違うなと思った。今回の競技は首を長く肩を落とさなきゃいけないのにポージングした時に僧帽筋に（力が）入っちゃって、そこが難しかった」と格闘技をやるとつきやすい首から肩にかけての僧帽筋に力が入り、筋肉ボディをバランスよく見せることの難しさを語った。 　今後の出場の予定については「来年も出たいなと思ってる。まだ団体やカテゴリーは決まってないけど出ると思います。」と今後もチャレンジを続けていくようだ。 　今大会の反省を活かしさらに進化していく様子に注目したい。