熱狂のWWE日本ツアー!中邑真輔、イヨ・スカイ、カイリ・セイン、里村明衣子そしてコーディ・ローデスが魅せた真夏の奇跡
『WWE SuperShow Summer Tour』は、真夏の日本に熱風を吹き込んだ
世界最大のプロレス団体であるWWEが日本を熱狂させた『WWE SuperShow Summer Tour』が7月25日から27日にかけて、大阪と東京で開催された。 【動画】日本公演最終日、中邑真輔 が日本のWWEユニバースに残した熱いメッセージ WWEが繰り広げたこの3日間のイベントは、まさに日本のプロレスファンにとって忘れられない夏の祭典となった。 特に注目を集めたのは、日本人選手たちの圧倒的なパフォーマンスであった。 “アーティスト”こと中邑真輔が、25日と27日にWWE王座戦に挑んだ。王座奪取には惜しくも届かなったが、その試合内容は中邑のカリスマ性とテクニックを存分に見せつけ、観客を魅了した。 また、女子部門でも大きな話題を呼びイヨ・スカイとカイリ・セインが所属する「ダメージCTRL」と里村明衣子が、大阪と東京の連続で6人タッグマッチで対戦した。 この試合は、日本人女子選手のが凱旋試合としてのファンに多くの感動を与えた。特にイヨ・スカイの空中戦とカイリ・セインの華麗なムーブは、観客を熱狂させた。 さらに、里村明衣子が持つ豊富な経験と技術が加わり、試合は高いクオリティを保った。 ASUKAは、今回は怪我のため試合を欠場したが、その代わりにマイクパフォーマンスで会場を盛り上げました。ユーモア溢れるトークと独特のキャラクターで、ファンを大いに楽しませ、会場は一体感に包まれた。 そして、今回のツアーで大きな注目を浴びたのが“アメリカン・ナイトメア”コーディ・ローデスとAJスタイルズの登場だった。 コーディ・ローデスは、WWE復帰後もそのカリスマ性とパフォーマンスでファンを魅了し続けており、今回の日本ツアーでも例外では無かった。 AJスタイルズは、その卓越したレスリング技術と華麗な空中戦で、リングを支配。二人のスター選手が日本のリングに立ったことで、ツアーはさらに特別なものとなった。 『WWE SuperShow Summer Tour』は、真夏の日本に熱風を吹き込んだ。 この3日間で見られた日本人選手たちの活躍と、コーディ・ローデスやAJスタイルズをはじめとするWWEスーパースター達の圧巻のパフォーマンスは、日本のプロレスファンにとって誇らしい瞬間であり、WWEが日本で愛され続ける理由を再確認させるものとなった。 今後のWWEスーパースター達の活躍にも期待が高まるばかりだ。
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