沿道の大歓声に応える阪神・近本光司選手(写真:時事)

プロ野球・阪神は24日、球団公式YouTubeを更新し、23日に行われた優勝パレードの裏側を公開しました。 【画像】パレードのあいさつをした阪神・岡田監督と近本光司選手 延べ100万人が訪れたオリックスとの異例の合同優勝パレード。 出発直前、道にあふれるばかりのファンの姿を見た大竹耕太郎投手は「予想以上に人やばいっすね」と驚きの表情を見せました。 その後、パレードが出発すると大歓声を受ける選手たち。才木浩人投手は「まじで人えぐい。楽しいっす」、岩貞祐太投手も「甲子園よりすごい」と話しながらパレードは進んでいきます。 するとパレードの途中、桐敷拓馬投手に対して結婚を求めるボードを持つファンの姿が。それを見つけた大山悠輔選手が桐敷投手を呼ぶと「恥ずかしいです」と顔を真っ赤にする桐敷投手の姿もありました。 さらに、沿道のファンに手を振り続けていた中野拓夢選手は「手を振るイップスになりそうです。振り方わからなくなってくる」とうれしい悲鳴をあげました。 その後、パレードの舞台を神戸港のメリケンパークに移すと奥が見えないほどの人だかりに。これには近本選手も「まじでやばい。球場と比べものにならん」と思わず苦笑いを浮かべながらも笑顔でファンに手を振りました。 ほかにも、森下翔太選手がファンのかけ声に合わせて「バモス」と叫んだり、桐敷投手が修学旅行先のホテルを見つけたりと、選手たちが楽しんでいる様子が公開されました。