ブリュワーズ、2年連続地区優勝へマジック「3」 アダメスが2発5打点の大暴れで打点トップ再浮上
● ダイヤモンドバックス 8-15 ブリュワーズ ○ <現地時間9月14日 チェイス・フィールド> ミルウォーキー・ブリュワーズが15得点の大勝。ウィリー・アダメス内野手(29)が2打席連発の32号本塁打を放ち、2022年のキャリアハイを更新した。 ブリュワーズは序盤から打線爆発。初回に幸先良く1点を先制すると、2回表にアダメスが31号グランドスラムを放つなど7得点のビッグイニングを形成。4回表には、ギャレット・ミッチェルが6号2ラン、アダメスが32号ソロと2者連発。早々に12点の大量リードを奪った。 3連勝を収めたブリュワーズは、同日の試合に敗れた地区2位カブスとの差を11ゲームに拡大。14試合を残し、2年連続地区優勝へのマジックを「3」としている。 昨季6月23日以来の1試合5打点を記録したアダメスは、104打点の大谷翔平(ドジャース)を上回ってナショナル・リーグの打点部門単独トップに再浮上。7年目の今季はここまで全148試合に遊撃手として出場し、打率.253、32本塁打、107打点、18盗塁、OPS.810をマークしている。
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