1日3試合に勝った乾祐一郎／菊地裕太がダブルス優勝 [M15ルネサンス国際オープンテニス]

写真は左から男子ダブルス優勝の菊地裕太（みちのくコカコーラ）、乾祐一郎（フリー）、準優勝の住澤大輔（イカイ）、山中太陽（EMシステムズ）（©ルネサンス国際オープン）

　国内で開催される国際テニス連盟（ITF）の男子ツアー下部大会「ルネサンス国際オープンテニス」（ITFワールドテニスツアーM15／福島県東白川郡・ルネサンス棚倉テニスコート／本戦10月22～27日／賞金総額1万5000ドル／ハードコート）の本戦5日目は、単複の準決勝と男子ダブルス決勝などが行われた。 ～【YouTube】乾祐一郎/菊地裕太(JPN) vs 住澤大輔/山中太陽(JPN) ルネサンス国際男子オープンテニス2024～ 　シングルスは第1シードのシン・ウビン（韓国）が第5シードの山中太陽（EMシステムズ）に7-5 7-6(6)で競り勝ち、松村亮太朗（村田精工）は岡村一成（ファジアーノ岡山）を6-2 6-2で下してそれぞれ決勝に進出した。 　日本人ペアが4強を独占したダブルスの決勝では、第4シードの乾祐一郎（フリー）／菊地裕太（みちのくコカコーラ）が第3シードの住澤大輔（イカイ）／山中を6-1 6-1で退け優勝を飾った。 　これに先立ち乾／菊地は前日に日没のため延期となっていた準々決勝で本田尚也（サトウGTC）／富田悠太（ノア・テニスアカデミー神戸垂水）を6-3 6-3で倒し、続く準決勝では第2シードの河野優平／楠原悠介（ともに伊予銀行）を3-6 6-3 [10-4]で破って決勝進出を決めていた。 　大会最終日の10月27日(日)は11時00分から、男子シングルス決勝が行われる予定になっている。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位 ＜本戦5日目◎10月26日｜試合結果＞ ■男子シングルス準決勝 ○1シン・ウビン（韓国）[1] 7-5 7-6(6) ●16山中太陽（日本／EMシステムズ）[5] ○19松村亮太朗（日本／村田精工）6-2 6-2 ●26岡村一成（日本／ファジアーノ岡山） ■男子ダブルス準々決勝 ○12乾祐一郎／菊地裕太（フリー／みちのくコカコーラ）[4] 6-3 6-3 ●9本田尚也／富田悠太（サトウGTC／ノア・テニスアカデミー神戸垂水） ■男子ダブルス準決勝 ○5住澤大輔／山中太陽（イカイ／EMシステムズ）[3] 6-2 6-3 ●2河内一真／鈴木昂（橋本総業ホールディングス／ONE DROP） ○12乾祐一郎／菊地裕太（フリー／みちのくコカコーラ）[4] 3-6 6-3 [10-4] ●16河野優平／楠原悠介（伊予銀行）[2] ■男子ダブルス決勝 ○12乾祐一郎／菊地裕太（フリー／みちのくコカコーラ）[4] 6-1 6-1 ●5住澤大輔／山中太陽（イカイ／EMシステムズ）[3]