【バスケW杯】日本が今大会初めて前半リード 富永啓生が16得点 日本の3P成功率44%
◇FIBAバスケットボールワールドカップ2023 順位決定戦グループO 日本-カーボベルデ(2日、沖縄アリーナ) 【画像】8月31日終了時点でのグループO順位表 W杯最終戦となるカーボベルデ戦に勝てば、3勝2敗でグループOの首位が決まり、アジア最上位としてパリ五輪の出場権を手にする日本。前半を50-37とリードして終え、今大会初めて前半でリードを奪いました。 第1クオーターはこれまでの試合同様、シュートタッチに苦しんだ日本。フィールドゴールパーセンテージは31%、3ポイントも2本しか決められず17-19と2点ビハインドとなります。 それも第2クオーター、ジョシュ・ホーキンソン選手のゴール下でのシュートで逆転。さらに3ポイントも決まりリードを広げると、河村勇輝選手の果敢なペイントアタックでカーボベルデ陣内をかきまわします。さらに富永啓生選手が3本の3ポイントを決めるなどこのクオーターだけで13得点。大きくリードして前半を終えました。 富永選手の活躍もあり、日本の前半の3ポイント成功率は44%となっています。 ▽前半のスコアリーダー 16点 富永啓生 15点 ジョシュ・ホーキンソン 12点 河村勇輝