「子どもへの口出し」や「寝不足の元」を引き算して毎日を乗り切る秘訣
子どもにガミガミ怒りたくない&しっかり睡眠をとりたい!のんびりラク~に毎日を乗り切る秘訣は、頑張り過ぎずに引き算すること。子どもへの口出しや、寝不足の元など、どうやって引き算したのか教えてもらいました。 【画像】「子どもへの口出し」や「寝不足の元」を引き算して毎日を乗り切る秘訣 <教えてくれた人> くーさん(神奈川県 51歳) 小学生の子ども2人、在宅ワークの母 夫(43歳)、長女(10歳)、二女(8歳)の4人家族。フリーランスのグラフィックデザイナー。元・汚部屋の住人。 ◎HOUSE DATA◎ 分譲中古マンション/築50年以上/3LDK(100平米)
ガミガミ怒りたくないから「子どもへの口出し」を引き算
子どもが家にいる時間が増える夏休み。いつもガミガミ言ってると自分が疲れちゃう。ゲーム時間などの小言案件は優秀グッズに頼りつつ、ちょっと甘めに対応して心穏やかに。 ●言うことを聞かない子どもたちに毎日ガミガミ&イライラしてた ささいなことで怒り爆発!ノンストップでイライラ!「でも怒りっぽいのは家事や仕事に追われていたのが原因で、子どもだけのせいじゃなかったんですよね……」。
ゲームのやり過ぎ注意は、アラームに任せて薄目でやり過ごす
「ネットで買った『タイムタイマー』は残り時間が色で視覚的に分かるから、子どもも終了時間を意識しやすいみたい。1日30分のゲーム時間はたいていオーバーするけど(笑)、だいたい守れれば合格に」。
「子どもでも取りやすい」収納で、後のことは頼んだ☆
カトラリーやグラス、筆記用具など子どもがよく使う物は、子どもの胸から腰の高さに置いて「ママ取って」を引き算。カトラリーは数を絞ってダイニング近くの棚の上に置き、食事時に自分で運んでもらいます。
長時間YouTubeを見ていても「1日1創作」すればよし!
しばらく動画を見たら「いったんストップして自分の手や頭を使うことを1つしようね」と声かけ。「お絵描きや読書、考え事でもOK。1日の中で何かクリエイティブな時間があると母は安心です」。
おべんとうのおかず(冷食)は自分で選んでもらったら、毎日完食
夏休みの平日は毎日、昼食持参で児童館へ。本人たちのリクエストを聞いて冷食をおべんとう箱に詰めます。「自然解凍OKの冷食にすると保冷剤代わりにもなって安心だし、朝作るのは卵焼きだけでラク」。