「ひみ食彩まつり」キャラバン隊がPR 11月3日氷見漁港、5年ぶりに大漁鍋再開
来月3日に氷見市中央町の氷見漁港で開かれる「ひみ食彩まつり」のキャラバン隊が30日、北日本新聞社を訪れ、地元の旬の味覚をPRした。 新型コロナウイルス禍で中止していた「大漁鍋」を5年ぶりに再開する。地元の生産者、店舗をはじめ、長野、静岡両県の姉妹都市などが出店。宝塚歌劇団月組トップ娘役を今年退団した海乃美月さん(同市出身)のステージ、フィッシュレザー(魚革)缶バッジ作りなどを楽しめる。入場無料、午前9時半~午後3時(売り切れ次第終了)。 能登半島地震からの復興をテーマに掲げ、市商工観光課の吉田八葉主事は「元気な氷見の姿を見てほしい」と話した。