土佐犬と「映画の一コマ風」の撮影を試みたら 突如現れた白い影…「あら…あらら…?」猫とのオチに和む
2匹の共通点は「甘えん坊なところ」
最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。 ――普段はどのような子ですか? 私が帰宅すると音に気付いて、2匹揃って玄関前で待っています。 普段、犬はほとんどの時間ベッドの上にいて、猫は家中をパトロールしています。 ――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか? 犬の通り道を猫が仰向けの姿勢で遮って、邪魔している事があります。 ――自慢のポイントは何ですか? 犬はモチモチとした感触、猫は三色団子と同じ配色の毛色・肉球・瞳です。 ――その他、記事の読者の方にアピールしたいポイントはございますか? 甘えん坊な点だけが同じで、何もかもが正反対の凸凹コンビですが、仲良くまったりのんびり山暮らしをしております。 以上、SNSで話題のワンちゃん・猫ちゃんでした。@6464prprさん、ありがとうございました!
犬や猫を飼うために必要な「生涯必要経費」
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。 犬や猫を飼うためには、フードや医療費はもちろんのこと、予防接種費、去勢手術の費用など、多くの経費を必要とします。 一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。 「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」の結果を元に、犬、猫それぞれの「生涯必要経費」はいったいどのくらいなのか、2021年から2023年のデータをご紹介します。
犬の生涯必要経費は、個体差には大きく左右されない結果に
まずは、犬の生涯必要経費を見ていきましょう。 犬の大きさ別にそれぞれご紹介します。 ※()内は平均寿命 ※ 犬の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出 ●【2021年】生涯必要経費 犬全体:244万8784円(14.65歳) ・超小型:253万2347円(15.30歳) ・小型:217万3910円(14.05歳) ・中型・大型:231万7006円(13.52歳) ●【2022年】生涯必要経費 犬全体:251万7524円(14.7歳) ・超小型:246万8346円(15.31歳) ・小型:246万133円(14.28歳) ・中型・大型:305万5401円(13.81歳) ●【2023年】生涯必要経費 犬全体:244万6068円(14.62歳) ・超小型:255万4012円(15.07歳) ・小型:238万2200円(14.29歳) ・中型・大型:255万9186円(13.86歳) 2023年の中型、大型犬の飼育費用は昨年を下回っています。特に大型犬の飼育費用は、昨年より約50万円も下回る結果となりました。 続いて、猫の生涯必要経費を見ていきましょう。