DAIGO、「ヤバい、できないかも」人生一番の“インポッシブル”な状況とは?
『ミッション:インポッシブル』は“PE” いつか日本にも! そのときはミュージシャン役で
――来て手に汗握るアクションを繰り広げていただきたいですよね! その時は街中でダイナミックなアクション・ロケが可能になるよう、フィルムコミッションの方にも頑張っていただかないと、ですね。 DAIGO:そう。関係者の皆さん、よろしくお願いします! ――真面目な話、海外から映画のオファーが来たら出ますか? DAIGO:そうですね。そこはもう……二つ返事で。 ――YESというか、「はい」と二つ返事ですね。 DAIGO:Yes ,I can! 言っちゃいます。 ――逃す手はないですもんね。 DAIGO:そこはね、やってみたいですよ。チャレンジというか。 ――日本人ミュージシャンの役ならピッタリですね。 DAIGO:ミュージシャンとして出させてもらえるならすごく嬉しいですよ。今回、作品からパワーをもらって、英語のテキスト買いましたもん。やっぱ英語しゃべりたいなとあらためて思って、英語の勉強、始めたんです。 ――次はスクリーンの中で動く姿を観られますね。 DAIGO:ハードルは高そうですが(笑)。まずは日本で頑張んなきゃいけないですけどね。『ミッション:インポッシブル』は、ずっと観続けてきた方はもちろん、初めて見る方も楽しめる映画。でも、絶対、ずっと観て来たファンを大事にしているなと思うシーンがあって、今回もルーサー(ヴィング・レイムス)が活躍するし、3作目から出て来たベンジー(サイモン・ペグ)も出てきます。キャラクターが魅力的だし、ちょっと笑えるシーンもあって、絶妙な……PEですよね。 ――PE? DAIGO:PE。P(パーフェクト)E(エンターテインメント)。 ――おお! DAIGO:この映画にすべてが詰まってる。笑いあり、涙あり、かっこよさあり。 ――うまくまとめますね! あとはマスクさえ脱がないでいただければ、ばっちり原稿をまとめられます。 DAIGO:そうですね。もしかしたら……(頭の後ろに手を回しバリバリッとマスクを脱ぐ……仕草)。 ――やめてください! この30分が水の泡に……! (取材・文・撮影:関口裕子)
■『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』8月3日(金)全国ロードショー、配給:東和ピクチャーズ、(c)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.