DAIGO、「ヤバい、できないかも」人生一番の“インポッシブル”な状況とは?
――好きな映画のジャンルはなんですか? DAIGO:『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』(2002)とか、『パーティ★モンスター』(2003)とか、『ベルベット・ゴールドマイン』(1998)とか、歌もののちょっとサブカル感ある感じの映画が好きです。劇場にも観に行きました。映画って人生を豊かにしてくれる部分があるじゃないですか。『ショーシャンクの空に』(1994)も大好きな映画です。 ――時々『ショーシャンクの空に』を観て、疑似脱出気分を味わってます。 DAIGO:『ショーシャンクの空に』って、あきらめないことの大切さみたいなものを教えてくれますよね。最近、面白かったのは『ジオストーム』(2017)。『アルマゲドン』(1998)的な感覚で観ましたけど、すごく面白かった。そうじゃない人もいるけど、結局、人の敵は人なの? って。なかなか考えさせられる作品でもありました。
マスクを被っている可能性も? 『ミッション:インポッシブル』を観るとちょっと注意深くなる?
――IMFのミッションは、彼らが失敗すると世界が終るかもというレベル。事実ならやっていられないくらい怖いことが描かれていますよね? DAIGO:怖いですよ。正直、『ミッション:インポッシブル』を見返してから、ちょっと注意しちゃいますもの。 ――隠しカメラとか(笑)? DAIGO:そうそう。誰か潜んでるんじゃないかとか、スマホを解読されてるんじゃないかとか(笑)。ホント、人を信用し過ぎちゃダメです。マスクで変装しているのかもしれないし。 ――ですね。マスクで変装されていたら、本人であるか確かめようがないですよね。これでもし今話しているのがDAIGOさんじゃなかったらショックです。 DAIGO:もしかしたら、これ(顔を持って)マスクかもしれませんよ。 ――ベリッてマスクを取ったら違う人だったらショッキングですね。 DAIGO:被っている可能性はありますからね。 ――それにしては顔が小さ過ぎる。 DAIGO:いやいやいや。でもね、本当にそういうふうにちょっと注意深くなる作品でもありますよね。 ――『ミッション:インポッシブル』シリーズは、ミッションのためとはいえ、世界中いろいろなところに出かけて行く。それも見どころですよね、2時間の中で世界一周するみたいな。 DAIGO:撮影は超大変でしょうね。山の上にいるかと思えば、パリに行ったり、モロッコに行ったり、イギリスに行ったり、本当にすごい。 ――でもイーサンたら、モロッコに行っても水の中に潜っていますからね。せっかくならもうちょっと観光したらいいのにって感じです。 DAIGO:だいたい1作のなかで3カ国くらい行っているから。いつか日本も来てほしいですね。