元プロ野球選手の佐野慈紀氏が右腕切断手術後の状況を明かす「パニックになりました」
元プロ野球選手の佐野慈紀氏が5日、自身のブログを更新。右腕の切断手術後の状況を明かした。 佐野さんは「術後」のタイトルでブログをアップ。「パニックになりました 目が覚めて起きあがろうとしたら止められて状況判断が出来ず言葉に反応出来ずにあっちみたりこっち見たり」と術後の様子を明かした。続けて医師とのやりとりを投稿。「手術終わったの?なんでやねん!わけわからん!なぜか関西弁で喋(しゃべ)り出す。すると関西弁を喋る女の先生から 私と喋ったん覚えてる?鰻(うなぎ)屋の話したやろ?と不意に投げかけられ 覚えてるでと返し 何故か冷静になりパニックは落ち着きました 改めて関西弁はすげーなと思った次第です」と落ち着いたことを報告した。 そして「再びHCU(高度治療室)に入れられると頭の中でいろんな残像が蘇(よみがえ)り寝れない。あげく自分は死んで憑依(ひょうい)したのか?とさっかくしてしまい看護師さんに聞く始末笑」とその後の様子と心境も記し、「答えは一つなんやけどそこでも 頭の中はパニック」だったことも明かした。 それでも「1日経ってようやく通常に戻り今があるわけです。人間追い込まれると何するかわからん?ということでご報告です。健康第一 みんなかがや毛~!」と前向きな記述で締めくくった。 佐野氏は4月30日のブログで「今日まで右手の機能を残す為に治療を続けるも 2024/05/01 感染症が進み明日右腕を切断する事に」と5月1日に右腕の切断手術を受けることを公表していた。
報知新聞社