日本で最初に営業時速300kmを達成した新幹線500系が現役で走行しているのはどこ?『ネプリーグ』で放送の<豆知識>
『ネプリーグ2時間SP』に登場した、“ウンチク”や“豆知識”をおさらいします。 新幹線の路線名を答える問題では、地理担当の村瀬哲史先生が夏休みに乗りたい新幹線の車両についての豆知識を披露しました。 【写真9枚】これが新幹線の車内!?ハローキティの世界観でデザインされた500系新幹線の写真を見る 村瀬先生が注目しているのは、日本で初めて営業時速300kmを達成した500系新幹線。かつては「のぞみ」として運用され東京駅などでも見ることができましたが、2007年のN700系の登場を受けて、2010年には「のぞみ」としての運行は終了しました。 現在、500系新幹線は、山陽新幹線で各駅運転の「こだま」として現役運行中。車内には子供向けの運転台が設置されていて、新幹線の走行中に子どもが運転手気分を味わうことができるといいます。 また、ハローキティのラッピングで運行している便もあるのだそう。村瀬先生は、夏休みの子どもとのお出かけにオススメしていました。
紙幣の図柄はどういう基準で採用される?
また、新紙幣の1000円札の裏面に描かれた浮世絵の作家の名前「葛飾北斎」を答える問題では、紙幣の図柄がどうやって決まるのか、村瀬先生が解説しました。 紙幣の図柄には、日本を代表する歴史や伝統、文化、自然の中から、各紙幣の色味やイメージに合うものが採用されます。 そこで、茶色をベースにした10000円札には東京駅丸の内駅舎が、紫色の5000円札には日本で昔から親しまれている藤の花が、青色の1000円札には葛飾北斎の「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」が選ばれたのだそうです。 『ネプリーグ2時間SP女性アナウンサーNo1決定戦!NHK・民放出身アナが集結』(フジテレビ)2024年8月12日放送より
めざましmedia編集部