モーターボート作業場からオイル持ち帰った職員を懲戒処分
愛知県蒲郡市が停職6月
愛知県蒲郡市は27日、モーターボート競走場の作業場からエンジンオイルを持ち帰るなどしたとして、ボートレース事業部の男性主査(45)を停職6月の懲戒処分にしたと発表した。 市によると、主査は昨年6月と今年6月、勤務時間中に自分のバイクを持ち込み、モーターボート用エンジンオイルを補充したうえ、オイル計15㍑(7425円相当)を缶に入れて持ち帰ったほか、3回にわたり廃油を捨てたとしている。事実関係を認めている。 7月に公益通報があり、調査していた。 市は、オイルの管理などを徹底するとしている。
東愛知新聞社