きょう(火)の天気 北から秋深まる 東京は今月一番涼しい朝 日中は広く秋晴れも西日本は一部で激しい雷雨に注意
きょう24日(火)は北日本や東日本を中心に広く秋晴れとなりそうだ。ただ、西日本は四国など太平洋側で激しい雨や雷雨になる所があるため、注意が必要となる。また、気温はだいたい平年並みで、北日本や東日本を中心に秋らしさを感じられそうだ。
西日本も日本海側など晴れる所はあるが、四国では早ければ昼頃から雨雲がかかり、午後は雷を伴って激しい雨が降るおそれがある。さらに夜にかけて雨の範囲は九州の宮崎県や大分県、鹿児島県あたりにも広がりそうだ。中国地方でも一部でにわか雨があるかもしれない。 また、沖縄や奄美は曇りや雨とスッキリしない天気が続く見通し。
北から秋の空気 東京の最高気温は25℃予想
北からは秋の空気が入っており、けさは各地で気温が低くなっている。北海道の沼川では午前5時までで気温が0.4℃まで下がり、岩手県でも1℃台まで冷えている所がある。東京都心は17.7℃を観測。2日連続で20℃を下回り、今月で最もヒンヤリとした朝となった。
日中も極端な暑さになる所はなく、最高気温は大体平年並みとなる見通し。東海や西日本で30℃以上の所はあるものの、東京都心は25℃に留まりそうだ。また、仙台では21℃までしか上がらず、10月初め頃の陽気となる見込み。 （気象予報士・多胡安那）
