運転手不足…特急列車「スノーモンキー」「ゆけむり」1日20本から10本に減便 補うため長電バスが「夜特急」運行
長野電鉄は9月11日から冬の観光シーズンが始まる12月10日まで特急列車「スノーモンキー」、「ゆけむり」を1日20本から10本に減便します。 運転士不足が主な要因で、12月11日の再開に向け現在、運転士を養成しているということです。 一方、減便を補うため長電バスは回送バスを利用して帰宅ラッシュの時間帯に長野駅と須坂駅を結ぶ「夜特急」の運行を始めます。 午後5時50分に長野駅東口を出発し、長野市の市役所入口、権堂の2つの停留所を経由して午後6時半に須坂駅に到着にします。運賃は1000円で、電車の定期券を持っている人は500円で乗車できるということです。
長野放送