イタリアの職人技が光る、ボナベンチュラの理念と革新を感じさせるイベントが駐日イタリア大使館で開催!
イタリア・ミラノ発のラグジュアリーレザーグッズブランド、ボナベンチュラは10月31日に、東京・三田にある駐日イタリア大使館で、イベント「Discover BONAVENTURA : A Journey into Italian Luxury」を開催した。 【写真】最新商品一覧を見る。 美しい庭園の中で行われたイベントは、商品展示とプレゼンテーションを通して、ブランドのこれまでの歩みとクラフトマンシップを体現。セレモニーでは、駐日イタリア大使のジャンルイジ・ベネディッティや、ボナベンチュラのグループCEOであるジャコモ・コルテジのスピーチが行われた。さらに、フィレンツェに構える工房のチーフマエストロであるリカルド・パオリのスピーチ映像も放映され、ブランドのあり方やエッセンスを知ることができる。 ジャンルイジ・ベネディッティは、「ボナベンチュラは、2つの世界と、そして2つの優れた卓越性を融合させています。一つはトスカーナの熟練デザイナーの豊かな職人文化と時代を超越したクラシックなイタリアンデザイン。そしてもう一つは、日本の本質的かつコンテンポラリーな美学、機能性、そしてテクノロジーです。その結果、実用的で長持ちするエレガントで高品質なレザーアクセサリーのコレクションが生まれました」と語る。 一方で、ジャコモ・コルテジは「私達が目指すのは単なるラグジュアリーブランドということではなく、今までにない全く新しいラグジュアリーを超えた『ビヨンドラグジュアリー』というブランドの在り方です。これは社会的な地位や階級を示すラグジュアリーではなく、品質と機能性に基づいたエレガントで洗練された生き方という意味です」とブランドのエッセンスとアイデンティティを教えてくれた。 iPhoneケースから製品作りをスタートさせ、いまではハンドバッグ、ウォレット、ベルト、手帳 、トラベルグッズなど様々なレザーアイテムを展開するボナベンチュラ。品質と機能性を大切にしながら、革新的な試みを続けるその未来に目が離せない。
文:Pen編集部