「もて耐」に参戦!耐久レースで大切なのは、チームワーク【#6 みかのサーキットライフ】
なぜ、私は転倒したのか?
普段通り無理なく走っていたのに、なぜ転倒したのだろう? 私は、次に繋げるためにも考察してみました。 二人目のライダーが転倒した時に早めにタイヤ交換をしていたため、タイヤも無くなっていた事と路面温度も高く普段通りのグリップ力が得られなかったためだと考えられます。 ベテランの方や様々な方の意見も聞き、そういったシチュエーションの際はブレーキの掛け方を気にしなければならないと学びました。 コーナリング中に強くブレーキをかけるとみるみる曲がる事に楽しさを感じていた私ですが、こういった環境・気温に関してはストレートでなるべくブレーキを終わらせ、しっかり前タイヤに荷重をかける事が大切です。しっかり荷重をかけ、安心して曲がれるように練習したいと思います。 この経験を今年のレースに活かします!
リスクの面
レースは楽しいばかりではありません。転倒、怪我のリスクもあります。絶対に転ばないという保証は一切無いので、それは自己責任です。 そして、レースをするにあたってお金や時間もかかります。エントリーフィー・メンテナンス代・タイヤ代・消耗品・練習走行費・ガソリン代・交通費など…。それを惜しんでもハマってしまいます。
まとめ
7時間耐久レースを走り終えて、耐久レースの奥深さを感じました。それと同時に、仲間と完走できた達成感・感動を得られ普段では体験できない喜びを感じる事ができました。 皆さんにも味わって頂きたいです。それは参加だけでなくて応援することで一緒の気持ちになれるかと思います。この想いを一緒に共有出来たら嬉しく思います。 そして、耐久レースには様々な人が関わり、自分だけでは成し遂げられません。周りの方への感謝の気持ちを大切に自分の出来ることを率先して行いたいと改めて思いました。 チームの皆さん、そして応援して下さった皆さんにこの場をお借りしてお伝えします。ありがとうございました。 何か新しいことを始めるには勇気がいると思います。私も今年に関してそうです。私も誰かの背中をそっと押してあげられたら良いなと思います。きっかけになったら嬉しいです。 あなたも是非、走ってみてはいかがでしょうか?