YOASOBIやAdoのMVを手掛けるアーティスト・ninaが個展を初開催。作品やグッズも販売!
新たなアートギャラリー「New Gallery」が東京都神保町にオープン。 文脈・視座・可能性・物語・哲学・ねじれ・科学・エラー・歴史など、さまざまな問いかけをあらゆる表現活動で行い、アーティストとともにプログラムを形成していく。 【写真8点】「YOASOBI、AdoのMVを手掛けるアーティスト・ninaが個展を初開催」の写真をチェック
3月14日から4月7日(日)に開催するこけら落とし展示は、アーティスト・ninaの初個展「AfterBirth」だ。 2023年11 月、“藍にいな”から“nina”へと改名。新たな名で迎える初個展「AfterBirth」は、これまでの漫画、アニメーション、イラストレーションといった活動の枠組みでは捉えきれない、美術家としての“nina”の現在が感じられる展示となっている。
Ninaは、YOASOBI「夜に駆ける」やAdo「私は最強 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」、山下達郎「さよなら夏の日」などのミュージックビデオ、COACHの限定インスタレーション、小学館 YouthBooksシリーズの装丁イラストなど、さまざまなフィールドで活躍している。
東京藝術大学在学中にYOASOBIのデビュー曲「夜に駆ける」のミュージックビデオとジャケットを手掛け、楽曲の世界観を表現した抒情的なビジュアルで大きな注目を集めた。 数々のタイアップ、パーソナルワークにおいて初期から一貫して描き続けるのが女の子のポートレイト。ペールカラーを用いた特徴的なトーンによって表現され、リアルとバーチャルの狭間にいるようなアブストラクトな存在を探求する、ninaの作品世界を象徴するシリーズとなっている。
「AfterBirth」では、ディスプレイを介したデジタルのコミュニケーションが全盛となった現代社会で失われつつある生々しい身体性をテーマに、これまで描き続けてきた人間像の内面=本能、ありのままの姿をあらわにする完全新作の作品群を発表。
油彩を用いた平面作品やドローイングをはじめ、立体作品やディスプレイ作品など、複数のメディアを用いた表現手法にトライした構成となっており、情感溢れる世界観の核心に迫る展覧会となっている。
作品の初販売に加え、本個展のために作られた限定のシルクスカーフなどのアパレルアイテムや、新作イラストをあしらったグッズにも注目だ。 展示概要 nina First Solo Exhibition ʻAfterBirthʼ 日程:3月14日~4月7日(土) 時間:11:00~19:00/⼊場無料 会場:New Gallery / 東京都千代田区神田神保町1-28-1 1F POW-DER=文
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