東海道線・運転見合わせの一部区間 2日始発からの再開目指し、復旧作業急ぐ
台風接近にともなう大雨の影響で線路に土砂が流入して運転を見合わせている東海道線の神奈川県の一部区間について、JR東日本は2日始発からの運転再開を目指し復旧作業を急いでいます。 台風10号の接近とそれに伴う大雨で、JR東海道線の小田原駅から静岡県の熱海駅間では、8月30日朝から運転を見合わせていますが、8月31日午後、神奈川県湯河原町の一本松トンネル付近で線路に土砂が流入しているのが見つかりました。 JR東日本によりますと、線路に隣接する斜面の上部で大規模な土砂崩落がおきていたということです。 JR東日本は復旧作業を急いでいて、2日の始発からの運転再開を目指しています。