日本代表が中国戦へ向初練習 伊東「(相手は)ロングボールを蹴ってきてセカンド(ボール)が大事になる」
日本代表は17日、26年W杯北中米大会アジア最終予選C組第6戦の中国戦(19日、アモイ)へ向け現地での初練習を行った。試合2日前の練習は冒頭15分のみ公開となるのが通例だが、この日は冒頭15分が非公開に。公開となった練習では、ボール回しやサイドからのクロスに中で合わせるトレーニングを30~40分ほどこなし、その後はインドネシア戦に先発した選手は軽いランニングで引き上げた。 【写真】<サッカー日本代表練習>練習に汗を流す三笘(中)(撮影・西海健太郎) 一方、インドネシア戦で出場時間が短かった選手や出場機会がなかったMF久保やFW伊東は、ハーフコートで6対6に1人のフリーマンを加えたミニゲームを消化。インドネシア戦は後半27分から途中出場し、1アシストを記録した伊東は「個人的には30分くらしか出てないので全然、大丈夫かなと思います」と話し、中国戦へ「やっぱりロングボールを蹴ってきて、セカンドのところが大事になるかなと思います」とイメージを語った。