3戦連発の大谷翔平 ホームラン王争いするライバルたちにも一発 MLB屈指の“ロマン砲”はポール直撃弾
マーリンズ戦で3試合連続のホームランとなる第11号を放ったドジャースの大谷翔平選手。 【画像】今季第11号となるホームランを放ち笑顔を見せるドジャースの大谷翔平選手 これでナ・リーグのホームラン争いで単独トップに立ちましたが、この日、ホームラン王争いするライバルたちにも一発が出ています。 ここまで8本塁打で3位タイとなっているチームメートのテオスカー・ヘルナンデス選手はマーリンズ戦の第2打席に今季9本目となるホームランを放ちました。 打率.206ながら同じく8本塁打をマークしているフィリーズのシュワバー選手。昨季は、打率.197ながら47本塁打を放つなど話題になったメジャー屈指の“ロマン砲”です。そのシュワバー選手は、ジャイアンツ戦の8回、第5打席の2球目を打つと、ライトポール直撃となる第9号ホームランを放ちました。 また、同じ試合でチームメートでメジャー通算313本(試合前)のハーパー選手も第8号ホームランを放っています。 そして、パドレスと対戦したカブスは、モレル選手が松井裕樹投手の139キロのスライダーを振り抜くと打球は左中間のスタンドへ。今季第8号となる一発を打っています。 【ナ・リーグ本塁打ランキング】 1位 11本塁打 大谷翔平(ドジャース) 2位 10本塁打 オズナ(ブレーブス) 3位 9本塁打 シュワバー(フィリーズ)、T・ヘルナンデス(ドジャース) 5位 8本塁打 デラクルーズ(レッズ)、アロンソ(メッツ)、マンシー(ドジャース)、ハーパー(フィリーズ)、モレル(カブス) ※日本時間5月7日現在