2シーズン連続「韓国コラボ」実施、大阪のホテルの新作ブッフェ「組み合わせを楽しんで」
■ お馴染みスイーツを自己流にアレンジ!
ホテル「コンラッド大阪」(大阪市北区)で、10月16日から韓国スイーツと絞りたてモンブランを味わえるブッフェ「パフェ de カラフル・モンブラン」がスタート。今夏の「かき氷」に続き、今秋からは「モンブラン」が登場し、韓国スイーツも秋の味覚を取り入れた新作がそろう。 【写真】モンブラン、こうやって絞られるのか… 「映え要素」が満載で年々トレンドとなる韓国スイーツ。例年いちごとコラボしたスイーツブッフェがファミリー層に支持されており、今年から季節のスイーツとの組み合わせが楽しめる内容にリブランディングされた。トッピングを自由に組み合わせ、今回は「パフェ風」にオリジナルのモンブラン作りが楽しめる。
目の前でクリームを絞ってもらうモンブランは、「マロン」「紫芋」「ストロベリー餡」の3種。ベースとなるムースは抹茶、チョコなど4種あり、味の組み合わせを考えるのも楽しい。さらに、黒蜜・カシス・ベリーのソース、栗・イチジクなどの果物といった目移りしそうなトッピングが盛りだくさん用意されている。 韓国スイーツは10種以上がスタンバイ。夏に好評だったパリパリ食感の「タンフル(韓国フルーツ飴)」にはマシュマロが仲間入りし、米粉を使った韓国ドーナツ「ピスタチオクァベギ」、栗や紫芋クリームの「クルンジ(クロワッサン生地のビスケット)」などの新作も登場。「マカロン」やもちもち食感&パウダーがたっぷりの「チュロス」はカラフルな各4種がそろい、色やフレーバー毎にモンブランと組み合わせるのもありとか。
注目点について、ホテル担当者は「モンブランは甘さの異なる和栗とフランス産栗をブレンドした奥深い味わい。今回は季節またぎで韓国スイーツを展開するので、秋のフレーバーに注目してもらい、和の要素が入ったモンブラン✕韓国ならではの組み合わせを楽しんでもらえれば」と話す。 セイボリーも韓国を代表する人気メニューが充実。定番のキムチ、ナムルをはじめ、海鮮たっぷりの「へムル・スンドゥブチゲ」、「韓国風ポークの饅頭」、「野菜と卵のキンパ」など、スイーツの前後に楽しみたい塩味の軽食、約10種がそろう。 40階「アトモス・ダイニング」にて、12月13日まで開催。時間は平日・昼3時~夕方5時(2時間制)、土日祝・昼2時30分~夕方4時(90分制)。料金は平日・大人7200円、土日祝・大人7500円ほか。韓国にちなみ「コンラッドソウル」の「コンラッドベア」マスコット付きプラン(500名限定)は各日+1500円。 取材・文・写真/塩屋薫