高山みなみ、「忍たま乱太郎」13年ぶり映画化「正直、まじか!と…」海外上映決定に歓喜
声優・高山みなみ、田中真弓、一龍斎貞友、関俊彦が15日、都内でアニメ映画「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」(20日公開、藤森雅也監督)最速先行上映会に出席した。 忍術学園の忍たま(=忍者のたまご)たちを描いた人気アニメ「忍たま乱太郎」シリーズにとって13年ぶりの劇場版。消息を絶った土井先生を取り戻すため、乱太郎、きり丸、しんべヱたちが奮闘する。 乱太郎の声を担当している高山は、映画化が決定した時の心境を「正直言うと、『まじか!』と。今、13年ぶりにやれることになるんだ、すごいなあって。みんな大喜びでした」と声を弾ませた。台湾、韓国、ベトナムでも公開決定し、驚いた表情を見せながら「うれしなあ」と歓喜した。 声優陣にとって、「忍たま」の現場はどのような場なのかを聞かれると、きり丸の声を務める田中は「いたわりですよ!三十何年やっているんですから」としみじみ。しんべヱの声を担当する一龍斎も「でも見た目は変わっても、気持ちは全然変わらないですよね」と明かした。 本作の主題歌「ありがとう心から」とテーマ曲「勇気100%」は、なにわ男子が務めている。
報知新聞社