【ヤクルト】打撃3部門で3選手がトップ セ・リーグ最強クリーンアップでチームの連敗ストップ目指す
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-DeNA(22日、神宮球場) ヤクルトは前日のDeNAとの3連戦初戦、7回の攻撃では先頭バッターの村上宗隆選手がツーベースヒットで出塁もその後が続かず無得点。最終回も3番オスナ選手から始まる好打順でしたが三者凡退に終わり完封負けを喫しました。 【画像】21日終了時点のセ・リーグ順位表 この日の試合後、高津監督は「最近打線がつながらなくなってしまいましたね。いいピッチャーに当たるとなかなか出塁するのも得点するのも難しいでしょうけど、それにしてもつながりを欠いている状況が続いていますね」とこぼしていました。 それでも“セ・リーグ最強のクリーンアップ”と呼び声高いヤクルトの中軸。きのうのオーダーでは、3番オスナ選手が打点27でリーグトップ、4番村上選手は10本塁打でリーグトップ、5番サンタナ選手も打率.329でリーグトップと打撃3部門でヤクルトの選手がトップの成績をマークしています。(※21日試合終了時点) 現在3連敗中のヤクルトですが3連戦2戦目となるこの日は3選手が打撃練習でそろって汗を流し、“最強クリーンアップ”打線を生かした攻撃で連敗ストップを目指します。