【F1サンパウロGP予選Q3】角田裕毅、自身最高位3番手!ローソン5番手!赤旗5度の大波乱でRB大躍進!
F1第21戦サンパウロGP(インテルラゴス・サーキット)の3日目午前7時30分から、昨日延期になった予選が雨の中で行われた。 ●【2024F1第21戦サンパウロGP】全セッションの結果・タイムスケジュール 12分間のQ3でポールポジションを獲得したのはランド・ノリス(マクラーレン)、2番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)、3番手は角田裕毅(RB)だった。 角田裕毅は自信最高位の3番グリッドだった。 HRC Sakuraで製造されているHRC(ホンダ・レーシング)製パワーユニット『ホンダRBPT』勢は、以下の通り。 3番手 角田裕毅(RB) 5番手 リアム・ローソン(RB) ■4度目の赤旗:アロンソ! 残り6分59秒で4回目の赤旗が出された。ターン11でフェルナンド・アロンソがクラッシュした。アストンマーティンは2台ともクラッシュしてしまい、決勝レースまで両ガレージでかなり忙しくなる。 ■5度目の赤旗!アルボン大クラッシュ! 残り3分31秒で5回目の赤旗が出された。ターン1でアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)が大クラッシュ!ストレートのブレーキングで姿勢を乱し、かなり大破させてしまった。 アルボンは「ブレーキ壊れた?」と驚くほどだったが、リプレイ映像では右リアタイヤが白線を踏んでしまったようだ。ウィリアムズは2台とも壊してしまいメカニックは頭を抱えている。 ■【予選Q3】F1サンパウロGP 1 L.ノリス(マクラーレン) 2 G.ラッセル(メルセデス) 3 角田裕毅(RB) 4 E.オコン(アルピーヌ) 5 L.ローソン(RB) 6 C.ルクレール(フェラーリ) 7 A.アルボン(ウィリアムズ) 8 O.ピアストリ(マクラーレン) 9 F.アロンソ(アストンマーティン) 10 L.ストロール(アストンマーティン)