「一瞬スロー映像かと・・・」阪神・大竹耕太郎の超スローボールに球場どよめき 1イニングを7球で終わらせる
◇プロ野球セ・リーグ 中日-阪神(15日、バンテリンドーム) 阪神の大竹耕太郎投手が超スローボールで中日打線を翻弄しました。 【画像】5月15日の中日ー阪神のスタメン 0-0で迎えた4回、先頭打者の石川昂弥選手を130キロ後半のストレートを2球続けファーストファウルフライに仕留めると、さらに山本泰寛選手にもストレート3球で見逃し三振を奪います。 ドームのファンを驚かせたのは続く加藤匠馬選手に対しての投球。1球目105キロのカーブでストライクを奪うと、2球目は山なりに投げた1球目よりもさらに遅い超スローボール。加藤選手ははじき返すもののレフトフライとなり、このスローボールに球場がどよめきました。大竹投手はこの回わずか7球で三者凡退に仕留めました。 大竹投手の投球に「大竹のスローボールおもろいw」「緩急の完全体」「一瞬、リプレー映像がスローで流れてたのかと思ったらリアルタイムだった」とコメントが寄せられました。