いくらあればライブスコープが初められる? 何を買えばいいのか徹底解説!
最重要事項は画面のサイズなのだ
ライブスコープ対応の魚探本体は、上位機種のGPSMAPと、標準機のECHOMAPの2つに分けられる。基本性能以外の大きな違いは、GPSMAPのみスマホと連携して、リモート操作ができる点だ。それぞれがいくつかのシリーズに分かれているが、だいたい能力は価格に応じていると考えていい。黒田さんによると、重視すべきは画面サイズらしい。 黒田「物理的には7inから接続できます。僕も最初は7inでした。でもライブには厳しいですね。それから大型化していって、16inまでいきました。ただしコストも高いので、オススメは12inですね」 一定時間、過去の画像が流れる2D魚探は、異変を見逃すことが少ない。でも、ライブスコープは何かを見逃したら気が付かずに時が過ぎる。それを防ぐには画面を大きくするしかないのだ。 ◆魚探の画面について 黒田さんによると、ライブスコープの魚探画面は大きければ大きいほどいい。理想は16inだが、それはコスト的に1台100万円を超えてしまうので、おすすめは12in。ただ、バスボートの運転席、座って釣りをするレンタルボートの場合は、目から画面までの距離が近いので、10in以下でも機能する。12inか10inが妥当なサイズだ。
おすすめパターンその1 一番人気の組み合わせ
黒田「僕はGPSMAPしか使っていませんが、トップ50のトーナメンターでもきっと半分以上はECHOMAP ULTRAだと思います。一般の釣り人なら圧倒的にECHOMAP ULTRAですね。バスフィッシングに限るならあまり差がないので」 そんな黒田さんはULTRAの12inを推奨。10inなら10万円以上安くなるが、この辺りは個人の予算次第になる。この一番人気のセットが揃えば、ライブスコープのスタートラインに立てる! あとは練習あるのみ? LVS34+GLS10 セット割引価格 36万2890円 LVS34+GLS10のセットに魚探本体を加えた3点セットをG-FISHING代理店で購入の場合3万3000円(税込み)OFF 合計 79万7280円(税込み)
おすすめパターンその2 最安&納得セット
黒田「実は最安パターンあるんです。GPSMAPの1222と1022ですね。X3シリーズの一つ前のモデルなんです」 タッチパネルではなくボタン操作のモデルながら、性能は問題なし。10inモデルなら60万円台で3種の神器が揃う。 黒田「自重が軽いし、故障も少ないんです。コストを気にする人にはめっちゃオススメです」 LVS34+GLS10 セット割引価格 36万2890円 LVS34+GLS10のセットに魚探本体を加えた3点セットをG-FISHING代理店で購入の場合3万3000円(税込み)OFF 合計 60万4780円(税込み)