【40周年おめでとう!】今年で誕生40周年を迎える「スズキ スイフト」の7代目登場 日本の誇る小型車のできることすべてをレポート!
装備
新型「スイフト」のインテリアは、先代モデルと比べて大きく変わった。独立型の9インチインフォテイメントディスプレイはタッチ操作が可能で、Apple CarPlayとAndroid Autoによるワイヤレススマートフォン接続を提供する。また、衝突警告システムやブレーキアシストなどの安全装備も充実した。
表面素材はもう少し良くなるといいのだが・・・
ステアリングホイールの後ろには、アナログの丸型計器が並ぶ、少しクラシックな雰囲気だ。新型スイフトでは、スズキはステアリングホイールとセンターコンソールにハプティックボタンを採用している。センターコンソールはドライバー側に少し傾いている。ブラックとライトグレーのツートンカラーのダッシュボードは、インテリアにスポーティでダイナミックな印象を与えている。
コックピットの表面品質だけは、もう少し良くなるかもしれない。なぜなら、そこには硬質プラスチックしか使われていないからだ。少し残念だが、この価格帯では珍しいことではない。
結論
「スズキ スイフト」はコストパフォーマンスの良いクルマとして人気を博してきたが、7代目も人気となることは間違いないと言える。インテリアの素材の質感だけは、もう少しよくてもいいだろう。しかし、基本的には、この小さなクルマはよくできている。
Sebastian Friemel