名古屋がSNS上で選手への誹謗中傷を報告「警察への通報や法的措置も検討いたします」
「SNS上でも節度ある言動をお願いいたします」
名古屋グランパスは8月9日、クラブの公式サイトで「SNSにおける誹謗中傷について」と題した声明を発表した。 【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集! 7日に行なわれたJ1第25節・京都サンガF.C.戦(2-3)後から、SNSで名古屋の選手に対し、誹謗中傷のメッセージが届いていると報告。以下のように続けた。 「過剰な投稿、メッセージに対しては、警察への通報や法的措置も検討いたします。いかなる理由があっても誹謗中傷やリスペクトのない悪意のある言動は、名古屋グランパスが掲げる理念・グランパスファミリーステートメントに反し、クラブとして決して許容することはできません」 そして、「スポーツは、そこに関わる多くの皆さまによって成り立っています。そうした全ての皆さまにリスペクトの気持ちを持つことが、スポーツ文化の醸成には不可欠です。今一度ご自身の言動を見つめなおし、あらためてSNS上でも節度ある言動をお願いいたします。名古屋グランパスはリスペクトの気持ちを大切にして、これからもグランパスファミリーの皆さまと共に闘ってまいりたいと思います。皆さまのご理解とご協力、よろしくお願いいたします」と呼びかけた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「悲惨な大会」「理解不能、恥ずべきだ」世界女王スペインが3決敗戦でまさかの4位。母国ファンは不満「銅メダルも獲得できないのは酷すぎる」【パリ五輪】
- 「日本はよくやった方じゃね?」スペイン金メダルで大岩ジャパンの健闘が再脚光「なんだかんだ凄かったんだな」「シンプルに誇っていい」【パリ五輪】
- 「また2位かよ」「守備は子どもレべル」「いつもスペインが上」計8得点の激闘に敗れたフランス、開催国ファンは悲鳴!一方で「A代表より良かった」た称える声も【パリ五輪】
- 「俺ら残留争いをしているっけ?」首位町田の昌子源&谷晃生がチームの雰囲気を明かす!「危機感を常に持たせてくれます」
- 「二日酔いで練習に来るのが...」タイでの苦闘をカレン・ロバートが回想!「やっていて意味あるのかな、みたいな」