フジテレビの山本賢太アナウンサーが鍛えあげたバキバキの身体でボディコンテスト日本大会トップ10入り 「ぽかぽかポーズを広めたい」
11月24日(日)、両国国技館でベストボディ・ジャパンと同時開催された『モデルジャパン日本大会』フレッシャーズクラス(18~29歳)でフジテレビアナウンサーの山本賢太(やまもと・けんた/26)さんが54人の出場者の中トップ10入りを果たした。フジテレビのお昼のバラエティ番組「ぽかぽか」を担当している山本アナウンサー。ある思いをもって大会に挑んでいた。 【写真】山本賢太さんのバキバキ腹筋
「(優勝できず)正直悔しいですね。日本一をずっと目指して、日本一になってぽかぽかポーズを両国国技館でやって少しでも広げたいっていう思いがありました。みんなを巻き込んでぽかぽかポーズをやりたかったんですけど、それができなかったことだけがとにかく悔しいです」 予選のフリーポーズでは「エナジー」と叫びながらキレのある筋肉とポーズを見せ、会場を盛り上げた山本アナウンサー。決勝へ進み、優勝はできなかったものの、観客の記憶に深く残ったといえる。 不規則な労働時間の中、アナウンサーの仕事との両立はどのようにしていたのか。 「例えば生放送の後、夜にナレーションの仕事ということがあるんです。なので、空き時間にジムに行ってトレーニングをしてから、ナレーションをやったりとか。どんなに放送が朝早い時間でもその前に起きて10km走って、放送に行って帰ってトレーニングして、また10km走っていました」 走るのは大嫌いだという山本アナ。身体を絞りきるために走り込み、結果3週間で280kmも走ったという。トレーニングも忙しい合間をぬって週6日続けてきた。
今後の大会出場に関しては、まだ未定だというが、違う形で「ぽかぽか」を広めていきたいと答えてくれた。 「どういった形になるかは、まだ分からないですが、また何か自分で挑戦して『ぽかぽか』を違う形でも広められたらなと思います」
取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:舟橋賢