ゴールドシップ産駒の白毛馬 2頭目でJRA初勝利なるか
ゴールドシップ産駒の白毛として話題を集めるゴージャス(牝2、栗東・四位洋文厩舎)が、月曜中京5Rの2歳新馬(芝1600m)でデビュー戦を迎える。 【写真】まさに“ゴージャス”な白さ ゴージャスは父ゴールドシップ、母サトノジャスミン、母の父Wilburnの血統。同じく白毛の母はJRAで2戦0勝だったが、伯父のホワイトドラゴンは1勝を挙げている。現2歳世代が既に2頭勝ち上がっている(株)ローレルレーシングの所有馬。JRAでデビューするゴールドシップ産駒の白毛はアオラキに続いて2頭目となる。アオラキは2勝を挙げているもののともに笠松でのもので、今回ゴージャスが勝利ならゴールドシップ産駒の白毛馬として初のJRA勝利となる。 ここまで攻め本数は多くないが、ゴールドシップ産駒の牝馬ということを考えれば、これがプラスに出そう。時計自体は合格点なので、初戦から好勝負を期待したい。