【有馬記念/激アツ情報】複数の記者が証言!陣営のボルテージが最もアゲアゲなのはこの馬だ
[GⅠ有馬記念=2024年12月22日(日曜)3歳上、中山競馬場・芝内2500メートル] 東スポ競馬Webに搭載された「記者メモ」は、レースまでの陣営のトーンやその変化が見えてくることで好評を博している。ズバリ馬券に直結するからだが、では、有馬記念が近づくにつれ、最もムードが良くなってきた陣営はどこか。全メモをチェックした結果、推奨したいのはベラジオオペラ(牡4・上村)だ。 暑さに弱く、天皇賞・秋は完調手前だったのはよく知られるところ。それでも6着に健闘した直後、横山和が「すごい、よくここまで走れた」と驚いていたことがメモには書かれており、〝負けて強し〟だったことがよく分かるのだが、本格的な冬の到来に合わせ、状態は確実にアップ。今月上旬には「前回よりずいぶん馬の雰囲気はいいよ」、さらに今週に入り、誰よりも普段の様子を知る担当者がこう話したという。 「筋肉の感じも、普段の雰囲気も、毛ヅヤも、いい頃のべラジオオペラ」 最終追い切りでも絶好の動き。翌木曜日、さらにボルテージが上がる。枠番抽選会で有利な内枠5番を引き当てたことで、金曜朝、管理する上村調教師の口ぶりは完全に〝手応えあり〟になっていた。 「雰囲気はかなりいい」「枠も絶好のところに入った」「折り合いも問題ないタイプで乗りやすさ、操作性の良さが2500メートルで生きてくる」「一発やってくれないかな」 以上のコメントはもちろん「記者メモ」に載っているのだが、実は別の記者数人も陣営の好ムードを報告してきていることをこの記事を読んでいる皆さんにだけはお伝えしておこう。1人の記者の主観ではなく、誰が見ても好ムード…黙って〝買い〟だ。
東スポ競馬編集部