こっちのけんと「すごいですね!」Furui Rihoのカナダ留学中の“切り替え”に感嘆の声
◆カナダの生活は苦労の連続だった
こっちのけんと:カナダに行かれたときに音楽はやられていましたか? Furui:最初はオープンマイク(※ライブハウスやパフォーマンスイベントなどで、観客が飛び入り参加できること)みたいなものに飛び入り参加したりしていたのですが、怖くなってすぐに心が折れてしまって(笑)。 こっちのけんと:ええっ……!? Furui:それで「ゴスペルをやろう!」と思ったら、所属の締め切りが終わっていて入れなかったんです。思っていたように音楽活動ができないなと感じてからは、「人生と英語を学ぼう!」と切り替えました。 こっちのけんと:すごいですね! カナダに行ったことで心境は変わりますよね? Furui:価値観が180度変わりました。 こっちのけんと:ご自身の性格も変わりました? Furui:変わりましたね。実はこの留学が本当につらかったんです(笑)。 こっちのけんと:それはそうですよね。早いタイミングでの留学ですし、わからないことも多いじゃないですか。留学に行くときは英語をあまり喋れていない状態でした? Furui:一応、英文科だったのですが、クラスで学んだ英語とはまったく違いました(笑)。 こっちのけんと:解放感がある留学だったのかなと思っていたら、わりと充電期間というか。 Furui:かなり苦労しました。途中、仕事も決まらなくて、次の日生きていけるのか……というぐらい貧乏になったりもしました。楽しかったのですが、大変な思い出もありました。 こっちのけんと:そのときはどんな音楽を聴いていましたか? Furui:当時はずっとエド・シーラン(イギリスのシンガーソングライター)を聴いていました。 こっちのけんと:音楽ってこういうときにいいですよね。 Furui:雰囲気が合うからなのか、洋楽がスッと入るんですよね。 (TOKYO FM「G-SHOCK presents THE MOMENT」2025年1月3日(金)放送より)