こっちのけんと「すごいですね!」Furui Rihoのカナダ留学中の“切り替え”に感嘆の声
こっちのけんとがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「G-SHOCK presents THE MOMENT」(毎週金曜17:00~17:25)。さまざまなゲストをお迎えし、生まれてからこれまでの時間のなかで、人の心に刻まれている「人生が変わった瞬間(THE MOMENT)」を探ります。 2024年12月27日(金)と2025年1月3日(金)の放送では、シンガーソングライターのFurui Riho(フルイリホ)さんがゲストに登場。ここでは、2025年1月3日放送の模様をお届けします。人生の転機となったカナダ留学などについて語ってくれました。
Furui Rihoさんは幼少期から続けたゴスペルクワイアでの活動をルーツに、作詞・作曲のみならず、ときには編曲にも携わる北海道出身のシンガーソングライターです。2019年に初の配信シングル「Rebirth」をリリース。2022年には、ファーストアルバム『Green Light』を発表。Spotifyが2023年に躍進を期待する次世代アーティストを選ぶ「RADAR:Early Noise 2023」に選出されるなど、着実に活躍の場を広げています。2024年4月には、セカンドアルバム『Love One Another』をリリースしました。
◆一念発起しカナダへ留学
こっちのけんと:この番組はゲストの方の人生が変わった瞬間、“MOMENT”を伺っていきます。先週は、ゴスペルで歌を覚えて、初めてステージに立ったお話をお聞きしました。それでは、3つ目のモーメントをお願いします! Furui:「2014年頃 カナダへ留学する」です。 こっちのけんと:そんな気がしていました! 先週もお話ししましたが、僕と一緒に曲を作っている“ごりぴー”さん(音楽プロデューサー・GRP)と、Furuiさんもよく曲を作っていらっしゃると聞いて。ごりぴーさんもアメリカ・LAに住んでいて、海外の感じというか、日本だけでは得られない栄養を得ている感じがあるんですよね。なぜ海外に行かれたんですか? Furui:やっぱりゴスペルをやっていたことで、海外への興味がすごくあったんですよね。 こっちのけんと:たしかに、「本場の音楽を聴いてみたい!」って気持ちになりますよね。 Furui:なぜか中学生ぐらいの頃から、留学「したい」ではなく、留学「する」と決めていて(笑)。それで大学を休学して、1年間お金を貯めたんですね。それからカナダにワーホリで行きました。 こっちのけんと:偉い! カナダを選んだ理由は何ですか? Furui:ゴスペルに触れたかったので本当はアメリカに行きたかったのですが、1年間でお金を貯められなくて。アメリカにはワーホリがないんです。 こっちのけんと:そうなんですね! Furui:それで、(アメリカの)“お隣の国”ってことでカナダにしました(笑)。 こっちのけんと:カナダの生活って全然想像ができないのですが、お家はどうなっているんですか? Furui:最初はホームステイをさせてもらって、4ヵ月を過ぎてからはシェアハウスに移りました。 こっちのけんと:そのときは日本人の方っていました? Furui:そのお家がチャイニーズ系の方のお家で、そこに日本人が2人と韓国人が1人、中国人が1人住んでいました。 こっちのけんと:めっちゃアジア!