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【12月29日 KOREA WAVE】韓国の20代女性が「2日に1度、夫が突然姿を消してしまう」という悩みを20日放送のJTBC「事件班長」で打ち明けた。 女性は10歳年上の男性と遠距離恋愛の末、妊娠を機に結婚。しかし、夫は昼夜を問わず無断で外出し、数時間帰宅しないことが頻発している。夫は「教会に行く」「ゴミを捨てに行く」などと言っては出かけ、数時間後に帰ってきて「ドライブやカラオケをしていた」と平然と言うのだという。 ある日、「ゴミを捨ててくる」と言って外出した夫から2時間後に「泳いでから帰る」と連絡があった。女性が怒りをぶつけると、夫は「その程度で大げさだ。お前はまだ若いから分からないのだ」と反論した。 怒り狂った妻が夫の電話番号をブロックし、幼い子どもを連れて実家に帰ると、夫から「自分が受けた傷のほうが大きい」というメッセージが届いたという。女性は「自分の過剰反応なのか」と悩みを訴えた。 これに対し、専門家たちは夫の行動に問題があると指摘した。元ソウル警察庁国際犯罪捜査チーム長であるキム・ウンベ氏は「夫を厳しく管理しないと一生苦しむことになる。絶対に許してはならない」と助言した。心理学教授のパク・サンヒ氏は「育児の負担から逃れるためのずるい行動だ」と指摘した。 ネット上では「別の家庭があるのではないか」「浮気の可能性が高い」「こんな自己中心的な夫がいるとは驚きだ」といった批判が相次いでいる。 （c）KOREA WAVE/AFPBB News