ベガルタ仙台、V・ファーレン長崎戦の予想スタメン。完全アウェイも勝利が必須…。4年ぶりの昇格なるか
2024J1昇格プレーオフ(PO)が1日に行われる。準決勝ではV・ファーレン長崎(J2レギュラーシーズン3位)とベガルタ仙台(同6位)が対戦。J1昇格の座をかけたプレーオフ決勝に、長崎と仙台どちらのチームが駒を進めるのだろうか。アウェイの地に乗り込む仙台のスタメンについて予想する。 【画像】べガルダ仙台、V・ファーレン長崎戦の予想フォーメーション シーズン6位でフィニッシュした仙台。昇格プレーオフはリーグ順位が上位のホームで行われる。仮に90分で同点の場合は、順位が上のチームが決勝に進出するシステムだ。そのため、仙台はここからの戦いすべて勝利が必須となる。 現行レギュレーションで6位から昇格を決めたのは過去に2チームのみであり、厳しい戦いとなるのは間違いないだろう。勝利が必須の状況で、期待がかかるのは今季リーグ戦で13得点5アシストを記録したFW中島元彦だ。 勝利のためにはゴールを奪わなければいけないものの、今季J2トップの74ゴールを奪う原動力となったMFマテウス・ジャズス、FWエジガル・ジュニオ、MFマルコス・ギリェルメ、FWフアンマ・デルガドによる長崎の強力なカウンターを警戒しなければいけない。仙台を率いる森山佳郎監督も、攻守のバランスには頭を悩ませているだろう。 上記を踏まえてスタメンは以下を予想した。 GKは林彰洋、4バックはDF真瀬拓海、小出悠太、菅田真啓、奥山政幸だ。2列目はMF鎌田大夢、工藤蒼生、郷家友太、相良竜之介だろう。 2トップは、エロンと中島 元彦の2人が濃厚だ。
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