まるで河村勇輝!わずか4秒でフィニッシュの超高速ランにアリーナ騒然「中学生でこの完成度はえぐい」
【京王 Jr.ウインターカップ2024-25】琉球ゴールデンキングスU15 65ー67 RIZINGS徳島(1月8日/武蔵野の森総合スポーツプラザ) 【映像】まるで河村勇輝!瞬き厳禁・4秒間の高速ラン まるで河村勇輝のようなスティールからの高速ランだった。琉球ゴールデンキングスU15の越圭司が見せた、圧巻のスピードでディフェンスを引きちぎるプレーにファンたちが反応している。 1月8日、京王 Jr.ウインターカップ2024-25の男子決勝が行われ、Bリーグの下部組織である琉球ゴールデンキングスU15と、町クラブであるRIZINGS徳島が初優勝をかけて対戦した。 この試合で圧倒的な輝きを放ったのが、琉球ゴールデンキングスU15のガードを務める越だった。オープニングショットとなる3ポイントから始まり、その後もスピードを生かしたランや広角のパスを通す視野の広さを見せるなどコート上を制圧。中でも圧巻だったのが、第2クォーターの残り4分45秒だった。 自コート左で小畠空がドライブを仕掛けたところで、越がスティールに成功。そこから一気に加速するとカバーに入った西原伊吹を一瞬で置き去りに。最後は岩朝ローマよりも先にジャンプしてレイアップシュートを沈めた。ボールを奪ってからわずか4秒でのフィニッシュにアリーナは騒然となった。 越のプレーにABEMAのコメント欄でも「なんだこの子!うますぎるだろ!」「ハンドリングが素晴らしいね」「まじで河村みたいだな」「中学生でこの完成度はえぐい」「ドリブルのスピードえぐいな」「まるで河村」「今の中学生はレベル高すぎる!」と賛辞のコメントが溢れている。 越は31分8秒のプレータイムで、両チーム通じて最多となる37得点に加え4リバウンド3アシストをマーク。ピッチの司令塔として躍動するも、チームは試合終盤の失点が響いて65ー67で敗れた。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部