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「僕の方が緊張していた」デコピンの始球式に大谷翔平は大満足「きれいに決めてくれてよかった」練習期間は３週間くらいと説明も

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THE DIGEST

現地８月28日のオリオールズ戦で始球式を行なったデコピンと大谷。(C)Getty Images

　現地８月28日、ロサンゼルス・ドジャースはボルティモア・オリオールズと対戦して６ー４で勝利した。 【動画】デコピンの始球式をチェック！ 「１番・DH」でスタメン出場した大谷翔平は、第１打席で42号先頭打者アーチを放てば、３回と５回に盗塁を成功させて、MLB史上２人目の42（本塁打）ー42（盗塁）を達成した。 　試合前にはデコピンが始球式を行なった。ボールをくわえたデコピンは、マウンドから捕手役の大谷に向かって一直線に駆け寄って、大役を無事に務め上げた。 　試合後のインタビューで大谷はデコピンの始球式について、「僕の方が緊張していたんですけど、なんとかきれいに決めてくれてよかったなと思います」と振り返り、デコピンの始球式の練習を「３週間くらい」行なっていたことを明かした。 　 　２安打、１本塁打、２盗塁と結果を出した自身の活躍、さらにチームの勝利については、「素晴らしい投手（オリオールズの先発コービン・バーンズ）だということは対戦する前から分かっていたので、少ないチャンスをなんとかみんなでモノにできるようにしたいと思っていました」と語った。 構成●THE DIGEST編集部

　 　

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