『虎に翼』優未が橋で会った女性と「美雪」との関係は?字幕と副音声で明かされていたのは…視聴者「ちゃんと大人に」「43歳?」「寅子が歩き出したあの橋の上で」
◆9月27日の『虎に翼』 現在放送中の伊藤沙莉さん主演・連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。最終回が9月27日に放送され、話題になっています。 「これは…お醤油煎餅かしら?」とたずねる涼子に「なんですって」と強めに反応した寅子。対してよねはお茶を吹き出しそうに…視聴者「アドリブで素の姿が」「よねらしからぬ笑い」「ほっこり」 *以下、9月27日放送内容のネタバレを含みます。 さまざまな仕事を掛け持ちし、多忙な毎日を送る優未(川床明日香さん)。花江(森田望智さん)もひ孫に囲まれ平穏に暮らす。 航一(岡田将生さん)のことはのどか(尾碕真花さん)、朋一(井上祐貴さん)、優未が三人で気にかけていた。 寅子は皆の暮らしぶりを見守りながら、桂場(松山ケンイチさん)と「法律とは何か」について語り合ってきたことを振り返る――といった話が描かれました。
◆舞台は1999年に 最終回を迎えた今回。時代は進み、ドラマの舞台は寅子がこの世を去った15年後の1999(平成11)年へ。 寅子の娘・優未は星家で暮らしながら、自宅で着付けや茶道のお教室、雀荘経営と寄生虫研究の雑誌の編集に、と忙しく過ごしてます。 しかしなぜかドラマ内で元気のない様子の優未。 すでに亡くなっている寅子が「お母さんの面白い顔でも見せられたらいいのに」などと心配で付きまとっています。 その後、寅子の通学路だった橋を渡る優未。 そこで携帯電話で話すスーツ姿の女性と出会います。 「もうどうしてなのか、私が知りたいよ」と携帯電話で誰かとやり取りをする女性。 ここで字幕には(美雪)の文字が。
◆「…佐田?」 続けて美雪は「なぜか分からないけど急にクビだって。」と話しています。 その様子を見て「美雪さん?」とつぶやく寅子。 自分なりに頑張ったが、きちんと売り上げを伸ばせなかったことが原因かも、と続けながら「でも多分、私が駄目で悪いんだと思う」と話したところで、優未は「あ、あのう」と話しかけます。 詳しくは言えないけれど、と添えつつ、あなたが駄目なのでも悪くもないと伝えます。 そのうえで自信なさげに、労働基準法の第20条にある雇用主の解雇予告義務を伝えると、「合ってる!合ってる!」と応援する寅子。 続けて優未が「みんなが持っている権利なので使わないと…。もしよろしければ弁護士に相談なさったらどうですか? 私の知り合いで良ければ紹介します。佐田優未の知り合いと言ってくだされば」と言うと、美雪は「…佐田?」とつぶやきます。 さらに「法律はあなたの味方です」と優未が伝えると、寅子は黙って後ろでうなずくのでした。
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