タクシーサイネージ「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」と屋外広告「シティスケープ」が連携
コンテンツ制作・デジタルサイネージ事業のニューステクノロジーは、同社が運営するタクシーサイネージメディア「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」と、屋外広告事業のエムシードゥコーが展開するバス停型や案内板型の大型パネル広告「シティスケープ」を連携させる、と11月19日発表した。両社の媒体を活用した交通パッケージプランの提供を始める。
THE TOKYO TAXI VISION GROWTHは、東京23区内を走るタクシーの車内に設置したサイネージメディア。東京都内最大級の1万1500面を誇る。15.6インチの横型フルHDタッチパネルで、音声も使える。シティスケープは、公道上の大型パネル広告で全国43都市に6500面設置。ポスターと、縦型75~85インチのデジタルサイネージがある。音声には対応していない。 今回、THE TOKYO TAXI VISION GROWTHの全1万1500面と、シティスケープの都内1680面が連携する交通パッケージを提供。タクシー広告で初という。タクシーで移動する際に繰り返し接触可能で記憶に残りやすいプロモーションを実現する。屋外広告市場で街中から各種交通手段まで大規模に街をジャックするプロモーションが増えていることが背景にある。