奇跡の50代・君島十和子さんの「リアルな食卓」。米よりタンパク質と野菜を優先
“アラ還”でありながら、年齢を感じさせない美貌と健やかさで、女性の憧れの的となっている君島十和子さん。きれいを保つには「肉、魚、野菜、大豆…とまんべんなくとることも大事」なのだそうです。ここでは、十和子さんの“老けない”工夫のつまったリアルな食卓を大公開。美を支える、日々の食事についてたっぷり伺いました。 【写真】ある日の昼食の写真
<朝食>バナナ&ヨーグルトでおなかの調子を整える
バナナ入りのヨーグルト、季節のフルーツ、ゆで卵が朝食の定番。 「食べ過ぎた日の翌朝は、活性酸素を取り除く『SOD酵素』の入った青汁を飲んでデトックス。忙しい日はとりあえずゆで卵だけ…ということも」 <ポイント> 食物繊維やオリゴ糖が豊富なバナナは腸活にもよし。幸せホルモンと呼ばれるセロトニンも多く含まれ、気持ちの安定にも役立ちます。
<昼食>さっと麺ですませる日も野菜をたっぷり添えて
そうめんに湯むきしたトマトと青ジソ、ゴマをかけてカッペリーニ風に。 「つゆにゴマ油をたすとおいしさアップ。つぶしたアボカドをニンニク、マヨネーズと混ぜて豆腐にのせたものと、キャロットラペを添えて」 <ポイント> ゴマ油は「SOLSOL SEOUL」のものがお気に入り。油は酸化しやすいので、小さなサイズのものを買って早めに使いきるようにしています
<夕食>白米はとらず、野菜とタンパク質を中心に
メインは鶏肉とアスパラのレモン炒め。 「タンパク質がしっかりとれる鶏肉はよく使う食材の1つ。クレソンに白身魚の刺身をのせたサラダと赤キャベツの甘酢あえ、ナスのマリネ…と副菜も野菜たっぷりです」 <ポイント> 炒めたり、マリネにするのも野菜をたっぷりとるコツ。甘酢は血糖値の上昇がゆるやかなアガベーシロップとリンゴ酢でつくります。
ESSE編集部