【DeNA】台風の影響で6日ぶりの試合も“勝ち切る覚悟”で準備万全 三浦監督「今日に向けて準備してきた」
◇プロ野球 セ・リーグ DeNA-広島 (3日、横浜スタジアム) 台風10号などの影響で4試合が中止になったDeNA。8月28日以来となる6日ぶりの試合に挑みます。 選手たちは、試合間隔が空いたことで試合の入りが大事になってくるとコメント。なかでも東克樹投手は、前回試合である28日に先発登板し、次戦である3日にも先発登板するという異例の“2試合連続先発登板”を迎えます。中5日と間隔を詰めての登板となる東投手は、「チーム全員がそのまま試合に入るのではなく、気合を入れて。しっかりと目の前の相手、目の前の1勝をつかみ取るためにできることを、全員がすればいい試合になると思うので、そこを怠らずに取り組みたい」と意気込みました。 また、三浦大輔監督も「選手達の表情、スタッフ達の表情を見ていてもね。しっかりと今日に合わせて球場入りしてくれていますし、大丈夫です。(5日間の休みで)考える時間はできましたし、今日に向けて準備してきた」とコメント。雨のため守備練習のみ外での実施となった試合前練習では、自ら練習する選手に歩み寄りコミュニケーションを図りました。 8月27日の阪神戦の試合前には、主将である牧秀悟選手が「勝ち切る覚悟」と宣言。以降連勝しているDeNAは、その勢いを継続し首位・広島に挑みます。