ドラマ「外道の歌」キービジュアル

窪塚洋介と亀梨和也がダブル主演を務める、DMM TVオリジナルドラマ「外道の歌」の予告編がYouTubeで公開。クリープハイプが書き下ろした主題歌「生レバ」の一部を聴くことができる。 【動画】「外道の歌」予告編はこちら 渡邊ダイスケのマンガ「善悪の屑」「外道の歌」をもとにした本作。小さな古書店を営むカモとトラが、悲痛な思いを背負った被害者に代わり、法の裁きから逃れた加害者に復讐するさまが描かれる。窪塚がカモこと鴨ノ目武、亀梨がトラこと島田虎信を演じ、南沙良が一家殺人事件の生き残りで復讐屋の手伝いをする開成奈々子役で出演。杉本哲太、夙川アトム、酒井美紀、菊地姫奈、前原瑞樹、赤間麻里子、蓬莱舞もキャストに名を連ねている。 予告編には「クズ野郎は許さないよ」と言うカモが廃工場で鉄パイプを炙るシーンや、トラの「俺はこういうクズ野郎をブッ殺すために生きてんのや！」というセリフ、奈々子が両親と従姉の無念を晴らすため「犯人を殺してほしいっす」と依頼する場面が収められた。本作を彩る「生レバ」は、原作の大ファンである尾崎世界観があえて歌詞に意味を持たせず、音に重きを置いて制作した楽曲となっている。 また映像には、奈々子の家の前で不気味に佇む雨がっぱ姿の男・園田の姿も映し出された。彼を演じるキャストは現時点で明らかになっていない。 あわせて解禁されたキービジュアルには、カモと奈々子に加え、刺青を入れたトラの姿が。この刺青は、亀梨が2時間かけて作り上げたという。 「サユリ」の白石晃士が監督を務めた「外道の歌」は、12月6日より配信。 (c)DMM TV